2021-07-05 / 最終更新日 : 2021-07-05 shimarisu 三省堂/精選現代文B2章 山月記 小説の要約です。今回は中島敦の「山月記」になります。テストの時は作者とタイトルはほぼ問われるので、漢字で描けるように練習しておきましょう。 さて、今回の話は10代であればほとんどの人が共感するお話かと思います。丁寧に見て […]
2020-03-31 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 写真の持つ力 人々の気持ちに寄り添わないジャーナリズムに絶望していた筆者は国際フォト・ジャーナリズム祭に参加することで写真に対する考え方を変える。写真はただ事実を伝えるものではなく、写真をみた人が世界を変える、いわば現場と人を繋ぐ触媒のようなものなのである。
2020-03-31 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 未来世代への責任 経済学は倫理を捨てるところから発展した。京都議定書も倫理を捨てて経済学を応用することで環境問題の開発を目指している。しかしとある事情で環境問題を経済学で解決するのは不可能だった。今こそ捨てたはずの倫理が必要になる。
2020-04-26 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 言語が見せる世界 私たちは現実でものを見るとき、「プロトタイプ」で形成された「普通」フィルターで物事をみている。それは対象の個性や細部などはぎとられた「普通」の物体である。しかし現実は「普通」などない。私たちは最初に「普通」を学び、それから他の世界を学習するのだ
2020-05-27 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 いのちのかたち 「生命」と「いのち」は似ているが全く異なる。「生命」は遺伝子など生物学的な科学を感じるのに対し、「いのち」は人一人のかけがえのない人生という印象を受ける。医療の現場で常に問われるこのギャップは進歩を急ぎすぎる人間にとって幸せなことかもしれない。
2020-08-10 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 身体の個別性 人は他者の気持ちを想像することはできても、人の気持ちを完全に体験することはできない。これを理解しておかないと、善意のつもりで、相手に嫌がらせをしてしまうこともありえる。
2020-08-11 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 目に見える制度と見えない制度 現代社会は目に見える制度(例えば法律)と、見えない制度(例えば慣習)とが結びついて作られている。社会によって自分の常識や価値観はコロコロ変わる。