2020-05-27 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B2章 いのちのかたち 「生命」と「いのち」は似ているが全く異なる。「生命」は遺伝子など生物学的な科学を感じるのに対し、「いのち」は人一人のかけがえのない人生という印象を受ける。医療の現場で常に問われるこのギャップは進歩を急ぎすぎる人間にとって幸せなことかもしれない。
2020-03-23 / 最終更新日 : 2020-08-16 shimarisu 第一学習社/改訂版現代文B1章 動的平衡 デカルトの時代より生命は取り替え可能なパーツの集合体という思想が強く、ES細胞や臓器の売買、遺伝子組み替えはその思想を反映している。しかしその生命の定義には限界があるのではないか。